日常、人々は普通に暮らしているその時間、その中で様々な事がありつつ、日々、つつがなく暮らしています。日常は『不変』の継続のそれとして社会の中に常にそこに『在る』事が当然の理(ことわり)。それがある日ある時、突然、180度 […]
繋がる世界
2024年開催のパリ五輪も無事、終わりました。個人的にバスケットボールが好きでしたので、それをまずは期待して見てました。NBA在籍の選手も日本代表として参加するという事はニュースで聞いていましたし、今、まさにアメリカで活 […]
盾の如く。
『全ての国民は法の名の元に皆、平等である』。憲法に記されたその文言が真実、正しいか否かはともかく。日本は民主国家であり法の名の元に動いている国です。長い歴史の中で民法、刑法共に大きな節目の中で若干の変化はあれど、法律は戦 […]
サマートライアングル
令和6年も早や半年が過ぎました。7月に入り、いよいよ夏へと向かう季節です。7月の季節と言えばまず思い浮かぶのは七夕です。願い事を短冊に書き笹の葉に結び付けるという日本古来の風習です。七夕の日、彦星と織姫が一年に一度、会う […]
六月の花嫁
令和6年6月。新年が明け早や半年が過ぎようとしてます。6月という季節と言えば、思い浮かべるのはまずは梅雨です。おそらく北海道以外で本土を中心に日本のほぼ全ての地域で梅雨入りが始まる季節です。雨の日は概ね憂鬱な物だと思いま […]
心、魅かれて。
子供の頃から本が好きでした。少年推理小説や子供向けのSF小説から始まり、その後、純文学やコラム。そして近隣に司馬遼太郎氏の実家があった関係から時代物小説を読み始めたり、演劇に興味を持った頃から戯曲とかも読む事がありました […]
『公転する始点』
令和6年4月1日。この日は新年度の始まりです。学生の方は新一年生として、社会人の方は新社会人、一年生としてスタートラインに着き、未来に向けて歩き出します。また会社関係では会計年度の始まりの年です。4月1日から翌3月31日 […]
『卒業』
元旦、初日から様々な事があった令和6年も早くも3月に入りました。3月と言えばまず思い浮かべるのは卒業です。学生時代から遠く離れた今ですが、この時期になると卒業という言葉を思い出します。『卒業』というタイトルの歌も幾つかあ […]
『立春のその前日、節分に恵方巻を食すという事』
新年が明けてひと月が経ち今年も早くも二月になりました。月の異名で言うなら二月は如月。殊更に寒さ厳しい月とされ衣を更に重ねて着るという意味があるそうです。月の異名とは旧暦に基づく物で厳密には如月は現在の新暦で言うと三月頃に […]
『so far so good』
令和に入り、大きなトピックとしては、まずコロナがあり、戦火も世界各地に変わらずあり、怒涛のように過ぎ去ったこの数年だと思います。時は流れ時代は令和6年。新年のこの年も変わる事なく、日々、変化と不変の繰り返しの日常なのかも […]